「負けたらあかん!」
2007年11月~2008年6月の約半年にかけて、悪性リンパ腫・ヘルニア・大動脈瘤になり治療をしました。
しかし、感想としては別に大変ではなく、逆にまわりの人と仲良く出来、楽しかったというのが本音です。家内は大変だったと思いますが。。(笑)
検査をして、悪性リンパ腫と分かった時、死ぬということは恐れていませんでしたが、その晩は食事が摂れませんでした。
西村社長に相談したら、漢方薬を服用するように勧められ、また漢方の陳先生を紹介してもらい色々お話を聞きました。
その時の話で一番印象に残っているのは、悪性リンパ腫で漢方を使う場合、漢方は治療薬ではないという話です。
この病気の治療薬はあくまでも、化学療法と放射線治療と言われ、漢方はその治療などで出てくる副作用を抑えるものであると説明されました。
また、どんな病気でも一番の治療薬は気持ちの持ち方、病院のドクターの言われることを良く聞き守ることが大切で、本人は何が何でも治すという気持ちと、如何でもいいやという気持ちでは雲泥の差が出ると教えて頂きました。この言葉を入院中、治療が始まり気力が落ちてきた時に思い出し、自分自身で元気づけました。
そして、副作用が出ないようにするために、西村社長にすすめられた漢方薬を入院中も飲んでいました。
治療中の心の持ち方で大切なことは主治医と看護師さんを信じることです。信じて命を預けるという気持ちを持つと不安や心配はなくなります。
深く考えすぎないこと、明るくすることも大切だと思います。
根底にあるのは家族やまわりに心配かけたらいけないという気持ちからです。
手術前に看護師さんが「明日、私は休みだけどがんばってね」と言いに来てくれました。明るくしていたら、看護師さんの対応もやさしかったです。また、4人部屋で同じような病気の患者さんに助言できたことも良かったです。
悪性リンパ腫、ヘルニア、大動脈瘤と立て続けてに治療をしましたが、気力だけは最後まで維持できたのは、支えてくれた皆さまのおかげだと感謝しています。
「治すんだ!」と決めた。
私は病院で検査の結果、子宮頸癌ステージ4ーB、余命三ヶ月で、即入院と言われました。
さらに、骨盤の裏まで癌がまわり、手術も出来ないと言われました。
子宮を取ることも出来ず、助かると思わず、どーせ死ぬなら何もしない方がいい、、、そう思っていましたが、家族との話し合いで、治るか治らないか分からないけれど、治療はしよう、と放射線と抗癌剤の治療をはじめることにしました。
数日後、ご縁があり甲賀薬局甲南店へ癌相談に伺いました。西村店長から「自分の免疫は自分で守らないといけない。抗癌剤は癌細胞も死ぬけど、良い細胞も死んでしまう。免疫力をつけて、白血球が下がらないようにしましょう」、という話を聞いて、その日は帰りました。
家に帰り、家族と相談して、命にかかわることだから少しでも良くなるようにと、入院する前の約1ヶ月前から甲賀薬局甲南店で進められたサプリメントを飲み始めました。
入院中もそのサプリメントは飲んだ方がいいと言われたので、そうしました。週に1回、抗がん剤の点滴をうけました。
夜も眠れませんでしたが、白血球を増やすためにと、気張って西村店長に言われたことは守りサプリメントを飲み続けました。
そのおかげか、抗癌剤治療もしたのに、髪の毛がほとんど抜けませんでした。
そして、入院中も、週末は金曜日の晩から毎週一時帰宅が出来ました。
痩せて体重が30キロ台にはなりましたが、だるくなったりはしませんでした。トイレも歩いて行く事が出来ました。
1回だけ42度の熱が出て、食事を食べれなかった日がありましたが、1日だけでした。
週末はお墓参りに行ったり、草むしりが出来るくらい元気に過ごせました。
そして、入院から2カ月後退院する事が出来ました。
まわりには見放されたんじゃないのと言われましたが、ガンは薄れてきていました。
はじめは1ヶ月に2回通院していましたが、徐々に間隔が伸びて、今では4ヶ月に1回になっています。
そして、退院から約6ヶ月後には、なんと癌細胞が消え、キレイになっていました。
お医者さまからも奇跡と言われました。
また退院から1年をたたずして、仕事復帰出来ました。
仕事は道の駅の掃除をしていて、週3回行っています。連休の時は毎日行っています。
田の稲刈りや、草刈りもする事が出来ています。
癌(がん)を治すんだ!と決めた。クヨクヨしててもしょーがない!!のです。
だから、前向きに治療に取り組みましたし、免疫を上げるために西村社長にすすめられたものを飲み、自分で自分の身体を調整しました。
気力持たなあかん。あれもしなあかん、これもしなあかんと思うと、自分の元気が出てくるんです。
今では、「おばはん、こまいけどよー動くなー!!!」と言われます(笑)
自分の気をしっかりしたら、病気も逃げて行く。自分でしよーと思ったら、せないかん!頼まれて治療をやるのはダメ。治療は自分で進んでしなあかん!と思うのです。
東洋医学の補完代替療法は消化吸収を活発化させ、血行や組織代謝を改善し、臓腑の機能を高めることによって、総合的に身体の免疫力を増強することが特徴です。
消化管吸収機能や血液循環、組織代謝などが悪化し、体力が低下している状態では、西洋医学的な抗癌(がん)治療や免疫療法のみを行っても十分な効果はえられるはずがないと信じます。
補完代替療法(東洋医学)は抗ガン剤や放射線の副作用を防止し、治療の効果を高め、手術後の体力回復や合併症を防止するので、西洋医学の治療との併用にも優れています。